タカラガイ他コレクション
  
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右端の葉巻のようなものは、パイプウニのとげです
携帯ストラップ
携帯ストラップ・ハナビラダカラ・浮き玉網 携帯ストラップ・天然貝・クチグロキヌタガイ(口黒砧貝)
お客様から送っていただいたディスプレイの写真です
右下のタカラガイは、表面を削って砂やカニの剥製などを樹脂で封じ込めてあります。

ホシキヌタガイ(星砧貝・タカラガイ科 42mm) ハチジョウダカラ(八丈宝・タカラガイ科)
※子安貝とも呼ばれています
ホシキヌタガイ ハチジョウダカラ(八丈宝・子安貝)
磨いたりニスを塗ったわけではなく、天然のツヤです。タカラガイ科やウミウサギガイ科の生体は外套膜といわれるもので殻が覆われているので、傷や付着物が付きにくいのです。海中では岩やサンゴ等に擬態しているので、殻とは全く違って見えます。どんなものか、ぜひ潜って探してみてください。殻とのギャップに驚きますよ。
タカラガイいろいろ
※ヒオウギガイ (緋扇貝・イタヤガイ科)
全て天然色!(約50mm)
タカラガイいろいろ ヒオウギガイ・貝柱はおつまみの干し貝柱等に使われています
※リュウキュウアオイガイ
(琉球葵貝・ザルガイ科)
大45mm 小30mm
ハートガイ (ザルガイ科)
40mm
横から見たリュウキュウアオイガイ 横から見たハートガイ
どちらもハート貝としてお土産物屋さんで売られていますが、リュウキュウアオイガイのほうがよりハート型に見えませんか?もちろんこちらも天然色です!
スイジガイ(水字貝・ソデボラ科) タコノマクラ(蛸の枕・タコノマクラ科)
魔除け、火除けのスイジガイ  花びら模様がかわいいタコノマクラ
6本のとげを上から見ると「水」という字に見えるというところから「水字貝」。沖縄や奄美のほうでは家の入り口や台所に飾り、魔除けや火事よけのお守りにしたらしいです。
貝ではなく、棘皮動物(ウニやナマコ等)の一種です。特徴は花びらのような五条放射模様。生きているときは小さな棘もちゃんとあります。漂白して真っ白になったタコノマクラは、カサカサした質感が和菓子の落雁の様です。
巻き貝いろいろ
角度を変えるとサソリっぽい 後ろから見るとふっくら感がウサギのお尻?

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サソリガイ
(蠍貝・ソデボラ科)

ウミウサギガイ
(海兎貝・ウミウサギガイ科)
つるっとした陶器のような質感が美しい貝。外套膜に包まれた生体は、まったく違う色をしています。

左:ミミズガイ?65mm
(蚯蚓貝・ムカデガイ科)
巻きそこなったわけではありません。
右:ツノガイ 50mm

(角貝・堀足綱ツノガイ類)
ホネガイ(骨貝・アクキガイ科) アライトマキナガニシ?・ハシナガソデガイ シロフタケノコガイ(白斑筍貝・タケノコガイ科)
ホネガイ(骨貝・アクキガイ科)
この棘が120°ずつ三方に伸びているため、外敵から身を守れるのです。

左:アライトマキナガニシ?
(イトマキボラ科)

右:ハシナガソデガイ
(端長袖貝・ソデボラ科)

シロフタケノコガイ
(白斑筍貝・タケノコガイ科)

右は同じ貝を塩酸で溶かしたもの
唐冠貝(トウカムリガイ) 天狗貝(テングガイ)
トウカムリガイ
(唐冠貝・トウカムリガイ科)
これはまだ幼貝ですが、大きくなると20cmを超えるものも。
テングガイ?
サツマツブリボラ
ヤヨイハルカゼ
(弥生春風・ヤシガイ科)
フィリピンのガイドにチョコレートと交換でもらいました。21cm、直径約12cmと大きな貝です。可愛い名前の由来が気になります。
ヤコウガイ
(夜光貝・リュウテンサザエ科)
螺鈿細工やアクセサリーに利用される、真珠層が美しい貝です。右下のふたは女性の手のひらくらいの大きさ。ふただけで重さ約150gあります。
紅帯蜀紅螺(ベニオビショクコウラ・ショクコウラ科)
ベニオビショクコウラ
(紅帯蜀紅螺・ショクコウラ科)
左から、タガヤサンミナシ、ウミノサカエイモガイ
オトメイモガイ、ムラクモイモガイ
 (イモガイ科)

イモガイ類の中には強力な毒針で獲物を捕獲するものもいるので、生体を海中で見つけても絶対に触らないこと。アンボイナ(沖縄ではハブガイの異名を持つ)やタガヤサンミナシの毒針による死亡例も報告されています。きれいなものには毒があるのです。触らず見るだけにしましょう。

二枚貝いろいろ
マツヤマワスレガイ
(松山忘れ貝)
(マルスダレガイ科)
古く万葉集にも詠まれている貝です。淡い紫とベージュのチェック模様。
クモエウチワガイ
(雲絵団扇貝
・タマキガイ科)
墨絵のような渋い色合い。この個体はツメタガイに開けられた穴があります。ちゃんと貝柱の所を狙って開けられているのが凄いです。
キンギョガイ
(金魚貝・ザルガイ科)
金色の殻皮が美しい貝です。向かって左半分は未成熟ですが、右側は成熟していてこじ開けられないようきっちりかみ合っています。

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